眠りの為の処方箋

現在日本をはじめとして、全世界的に問題となっている「眠りの質」。 ストレスや精神障害の原因の大半は、十分な睡眠が取れていないのが原因ではないかと考えられています。

「心療の現場で実践的に使用でき、かつ鑑賞にも耐えうる音」を研究、制作する日比野音療研究所(代表:日比野則彦)が、ネクストビジョン東京支社(旧ミッション・ワン合同会社)(代表:マーク・チェルッチ)と共同で、音と映像によるiPhone/iTouchソフト「眠りの為の処方箋」を開発しました。

◆特色

  • 薬によらない睡眠導入

睡眠には四つの段階があるとされていますが、「眠りの為の処方箋」では、リラックス~睡眠の第一段階(まどろみ状態)に至るまでの、心の平安をもたらす睡 眠導入として最適です。「母親の心音」に見られる、揺らぎのパルスが、管弦楽器やピアノを用いた生演奏にて再現されています。

  • 自然界に含まれる超高音成分

自然界のせせらぎには、人間の耳には聴こえない50-60キロヘルツの音が含まれており、これが安らぎをもたらすと言われています。本作品は24ビット、 96キロヘルツで収録され、通常のCDや配信音源では再生できない帯域を、特殊なマスタリング技術により生かすようにしています。

  • 耳に優しいメロディ

鑑賞にも耐えうる様、非常にシンプルで分かりやすいメロディを中心に曲が構成されています。

  • 夢の中のストーリー

製品版では、全4曲を通じて、絵本の世界~宇宙飛行~天国~母の胎内に至るイメージビジュアルが展開します。優しい色使いが、ぼんやり眺めているだけで心を穏やかにしてくれます。


◆「眠りの為の処方箋」について

眠りとは、『「愛情」の受容』である。

人間にとっての「愛情」は、以下の3種類に分類できる。 母親の胎内で心臓の鼓動とともに感じる「愛情」であり、自らの存在に対して感じる「愛情」であり、身近な家族や友人、恋人から注がれる「愛情」である。人 は「愛情」を感じ、受け入れることで、平安を感じ、はじめて眠りにつく事が出来る。そうして、深い眠りの中で培われたエネルギーは、次の朝から、自ら他者 に対して「愛情」を与える存在への源となる。

どんなに眠りのテクニックや医学的処方を行ったとしても、この「愛情」を感じ、素直に受け取る事ができなければ、本当の安らぎ、安眠への導入は不可能である。

「愛情」を伝えるには、「言葉」「音楽」「スキンシップ」などの方法があるが、 人にとって、最初の「愛情」の感覚は、母親の胎内の「トッ、トッ、トッ」という心臓の「音」から始まる。

この「愛情」原体験ともいうべき感覚、これを聴覚から感じ取る事で、心の平安を取り戻し、「愛情」を受容することを目的としたのが、本製品である。

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